ホーム > 製品情報 > 自動プロファイル・コントロール・システム(APC)
 
spacer
         

自動プロファイルコントロール(APC)システム

       
spacer

APCは、モデル8000 TDi及びPro.Net TDi 厚み計測制御システムに組み込まれるソフトウェアとハードウェアのモジュールです。 押出しシートやフィルム、二軸延伸フィルム、押出しコーティング等のアプリケーションで、APC はオペレータの介入無しにリアルタイムに自動ダイボルトを調整し偏肉調整を行います。

spacer
     
sq spacer 効果
maru spacer 幅方向プロファイル変動の減少
maru スタートアップ時間の短縮
maru スクラップと不良品の減少
maru 生産効率の改善
 
sq spacer 特長
maru spacer アダプティブ・レスポンス・タイム・アルゴリズム( ARTA :最適応答時間演算)
maru 非線形ネックダウン補正
maru フラットまたは目標プロファイルの制御
maru シンプルなチューニング及び設定
maru パワー・マネージメント・ユニット( PMU )
maru 補助手動装置

APCにより平坦なロールプロファイルと最適な生産結果が得られます。

 
sq spacer オペレーションの理論

NDCのAPC システムは、自動ダイボルトのダイリップをヒーターで調節します。 リップ調整ユニットの膨張と収縮によりダイを微妙に制御できます。 パワーレベルをダイボルト毎に変えることにより温度が上下し、それによってリップの開口と製品の厚みが調整できます。 APC システムには、標準のパワーレベル制御とオプションの温度フィードバック制御を用意しています。

スキャン毎に、測定システムは 、厚み又はコート重量のプロファイルデータをAPC モジュールに送ります。 数回スキャンの複合プロファイルは、流れ方向の変動要素を排除するための処理に使用します。 Adaptive Response Time Algorithm( ARTA )は、ダイリップの正しい調整量を決定し、ダイボルト毎の適切なパワーレベル変更量を計算するために利用します。 ARTA 制御モデルは、全ダイボルトの調整を行い、同時に、ダイ内の流れの安定性を保証します。 スキャン毎に制御を行い、プロファイルの変動に敏速に反応します。 制御モデルは、ネッキングや収縮の非線形効果と同様に隣接したダイボルトの相互作用を自動的に補正します。

APC は、フラットまたは目標プロファイルの制御が可能です。全制御パラメータと設定は、タッチスクリーン画面で選択し、生産ベース毎にレシピで呼び出すことができます。

 
sq spacer 先進のプロファイル制御モデル

NDCのAPC システムは、高性能の厚さ測定システムと流れ方向制御、そして先進の応答制御モジュールがインテグレートされています。

 
 
sq spacer 結果:制御前と制御後
 
 
NDCのAPC システムは、多くの生産ラインに導入され優れた成果を発揮しています。 多くのユーザーは、極薄フィルムやダイコーティングで±1〜2% 以下の生産プロファイルを達成しています。 押出しシートでは、1μ以下まで制御されています。 ダイの性能に依存しますが、敏速な応答により10〜20分以内にプロファイルの変動は80%以上改善されます。
 
 
sq spacer 結果:制御前と制御後
 
 
APC システムは、オペレータとエンジニアが容易に操作できるインターフェースとして人間工学的に設計された画面を備えています。 高分解能のグラフィカルディスプレイは、より使い勝手を良くしています。
 

プロファイル制御画面:制御調整の前と後のボルト単位のプロファイル表示
ダイボルトパワー:個々のダイボルトヒーター出力レベル表示、マニュアル調整のダイボルトは強調表示
APCトレンド:最小、最大、平均値、偏差値を表示、スキャン回数は選択可能
ダイボルトトレンド:%エラー、調整エラー、積分補正、そしてパワーレベルダイボルト制御の応答グラフィカルトレンドは、コントロールチューニングを容易にするトレンドです。

 
 
sq spacer 単純化されたプロセスチューニング
 
 
APCモジュールは、ユーザーのプロセス特性に対応するよう全てユーザ設定可能なデザインです。 設定とチューニングしたパラメータは、容易に呼出しできるプロダクトレシピにプログラミングされ保存されます。
 
ダイボルトアライメント:非線形モデルは、異なる生産に対し適切な ネックインと収縮補正を提供します。
 

アダプティブレスポンス(最適応答)チューニング:コントロールチューニングは、1つのアダプティブレスポンス係数と平均のスキャン回数を設定するために単純化されています。 プロダクトレシピを一度セーブしたら、設定は簡単に呼び出せます。

 
 
sq spacer パワー・マネージメント・ユニット
spacer
インテリジェントモジュール:オンボードの16 ビットマイクロプロセッサは、高速のネットワークシステムによってシステムと通信します。 診断用の LED は、プロセスのトラブルシューティングに使用します。 それぞれのダイボルトの電力量は監視され、電力はサージを除去するために負荷バランスシーケンスを採用しています。

電力:ロジック:115 or 220 VAC、 単層、50/60 Hz (1 amp)
     ダイボルトヒータ: 220 VAC、3層、50/60 Hz (1 amp/ die bolt)
サイズ:高さ1016 x 幅762 x 奥行き305mm、最大96ダイボルト
重量:68 kg

 
 
spacer キャストフィルムとシート

キャストフィルムとシートラインは、幅広で生産速度が速いため、プロファイル制御を最も必要とします。 これらのプロセスでは、1台のセンサ(ベータ線、ガンマ線、赤外線)で厚み測定を行い、ラインスピードによる流れ方向制御とダイリップの幅方向制御が行われます。

1台の厚み測定センサ

ラインスピードによる流れ方向制御と最大256本のダイボルトのAPC

spacer
spacer

押出しコーティング

コーティングアプリケーションでは、ネットのコート重量を測定するために1ライン上に複数の測定機を必要とします。 流れ方向は、スクリューまたはラインスピードを制御し、ネット重量あるいはトータル重量制御にはAPCを使用します。

同点測定の複数スキャナ/センサ

流れ方向制御は、スクリューまたはラインスピード

ネット重量制御あるいはトータル重量制御

spacer
spacer

二軸延伸フィルム

二軸延伸プロセスには、キャストとフィルムエンドの両方に厚み測定を必要とします。 カスケード制御とプロファイル補正によるキャストでの確かなAPCループ

キャストとフィルムエンドの両方の厚み測定

マスバランス・ダイボルト・アライメント・アルゴリズム

フィルムプロファイル『カスケード』補正

spacer
spacer
spacer
 
Copyright©2015 NDC Technologies Japan All rights reserved. spectris spacer スペクトリス株式会社 NDC事業部
  個人情報の取り扱いについてご利用条件